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TOSS SANJO 第93回例会
                        2005.12.29(木)   15:00〜17:00  於 長岡市グランドホテル
 
(参加者) 斉藤、近藤、高野(久)、高原、川上、山田(直)、長谷川、河野、小林(能)、内田、井上、三浦、本間田代の14名

1 模擬授業
(1)齋藤 食「食べ方しだいで頭がよくなる」 評定 A2 B7
・テンポをあげる。
・脳の手の示し方は、鏡になるようにする。

(2)近藤 俳句「なきがらや秋風かよふ鼻の穴」 飯田蛇笏    評定 B2 C8
@教師の解をはっきりさせておいての発問をしていかねばならない。
A生きている人との違いを出していかねばならない。
B最初の「わかったこと,気づいたこと,思ったこと」をとばしてしまった。
C切れ字「や」を扱わないとこの俳句の意味はとらえることはできない。

(3)内田 6年算数 「もののかさの表し方」 B5、C5
・「読みなさい」まだ、用意ができていないうちの指示。できた人?とかの確認が必要。
・まとめ、真ん中、点線で囲んであるところ、指を置くなどの指示が必要。子どもの目線が行きにくいところ。
・たて、横、高さなど図で示し、分かりやすくする。
・発問があいまい。どうやって、どのようになど答えが確定しにくい発問は避ける。
・1立方センチメートルを塗る。安心させてから、縦、横などの発問に行く。
・教科書から目が離れなかった。子どもたちにもっと目線を送る。
・作業指示をしたら、子どもの中に入り、確認する。
・縦、横、高さなどひとつひとつ聞かなくとも書ける。
・発問後どんどん聞いていく。間がありすぎる。

(4)田代 道徳 A4 B6
 @5分でおさめる
 A前半の語りが長い

(5)川上

(6)高野(久)

(7)小林(能) 評定  A5  B5
・始めをテンポよくする。何をしているのかなどの細かいことは聞かない。
・最初の感想を聞くとき「何の感想」なのかよく分からない。
・発問指示が平板。メリハリをつける。
・目線が届いていない。
・長岡の独自性を出せないか。

(8)長谷川

(9)井上 3年算数「あまりのあるわり算」 評定 A0 B4 C6
@発問がていねいすぎる。
A答えが違う時は説明せず「違います」と言ってあげる。
B「何÷何ですか」の発問は例題の時の方がわかりやすい。
Cここは簡単なところなので、淡々と進んだ方がよい。
Dノートに書かせている間、教師は自分が書いているのではなく、子どもを見るべき。

2 レポート
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