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TOSS SANJO 第79回例会
                         2005.6.11(土)   14:00〜17:00  於 サンファーム三条
 
(参加者) 斉藤、高野(久)、井上、内田、、田代の5名。

(1)田代 2年算数「ひき算の筆算」 B1 C2
@教科書のどこを見ればよいか混乱した。
A挿絵の扱いが不十分
B書く作業がない。
C言葉が多い。
D基本型の読み方は、追い読み→全員で読み→指名という流れの方がよい。長い言い方なので、すぐに指名では難しい。
 「33−18 一の位 3−8はできない 十の位から10かりる 30は20 10−8は2 3と2で5 十の位 2−1=1 答え15です」

(2)齋藤 5年国語「海雀」 評定 B2C2
@範読時、「ひきゆけば」で間をとったが、続ける。
A声が通らない。
B1羽かたくさんかと聞いて、らちがあかなければ、説明せずに、「銀の点点とはなにか。」と切り返す。
C「いいでしょうか。」は不要。
D「ゆりあげて」の主語を問わない。
Eもたもたせずに「飛んでいるか浮いているか」に進む。
F助走と中心との区別がしっかりしていない。
G問答と討論の区別もついていない。
H授業になっていない。
6年国語 俳句「赤蜻蛉筑波に雲もなかりけり」


(3)高野(久)評定 B4
@対比でおとすよりも「も」で落とした方がいいだろう。
Aその前の「万緑の・・・」の句を扱えば,この句はすんなり赤と青の対比で理解できる。
B俳句としての美しさは  夕焼けに赤蜻蛉かそれとも青空に赤蜻蛉か