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第777回例会
 【 参 加 】山田、三浦、熊倉、長谷川勝 長谷川玲 高橋、田代
 模擬授業
(1)
高橋勇太
「チップの賛否(日本とアメリカの労働観)」6年総合キャリア・道徳「我が国の伝統と文化の尊重」
・チップがどうして始まったのか
・おもてなし文化や当時の日本人の金銭観を詳しく調べるとより契約社会との違いが明らかになる。
・西欧は,「労働=苦役→奴隷」
・「仕事を何のためにやるか」について今の日本人の多くが「お金のため」になっていることを取り上げても良い。
・「焼き鳥 鳥しき」のように焼き鳥の概念を変えて,値段に見合う商売をしているところもある。「お金を稼ぐ=悪」ではない。

(2)長谷川 「歌の重なりのおもしろさ」
①いつの間にかイントロクイズが始まっていた。
②サイトがあれば、誰でも追試できる。
③パワーポイントに伴奏をどのように入れているか。スライドをどのようにめくっているか。
④サイト通りにしか進められない。臨機応変に対応できない。
⑤アプリなどで、曲の一部を切り取ったり、加えたり、編集しやすくなった。

(3)熊倉 リフレーミング、ポジティブ思考・フェアプレー教育
1子どもたちは、心に残ったエピソードを覚えているからこそ、その後の判断や行動に活かすことができる。
多様なエピソードを伝え、語る中で、その考え方は自然と心に染み込んでいく。
2 授業はエンタメ的要素を取り入れ、学びに熱中できる内容と方法を吟味する。

(4)三浦 1年算数 
〇1年生算数 くり上がりのあるたし算
①アルゴリズムを唱えて、できるようにする。
②頭に残るように「ガッ    シャーん」などと伝え方に工夫する。
〇「世界の教育はどこへ向かうのか」要約
①総合的な学習の方向性は、間違っていない。
②学校で教えることは、思い切って絞る。
③探究し深く学ぶことは大事である。
④子ども達の資質や発達段階によって、教師の教えることと、探究していくことの割合が異なっていく。
⑤学び方を教えていく。


(5)山田 佐渡金山

(6)田代 リーズベルトに与ふる書
①戦後80年を迎えるが、戦争認識はどうなっているのか
②NHK 政府の認識
③硫黄島の戦いに触れる
④市丸利乃介の手紙
⑤そこからみえる当時の戦争認識
⑥アメリカの反応
⑦世界各国からみた大東亜先生
⑧自分でしらべ、自分で考える大切さ
⑨80年前の硫黄島での出来事