もどる

第774回例会
 【 参 加 】井上、高橋、田代
 模擬授業
(1)高橋
 「子どもを勇気づける日記指導」(7月29日夏フェス向け)
・日記を書けない子への手立てを入れたほうが良い
・日記の内容を紹介した方が良い
・作文の指導や擬人法・比喩暗喩・倒置法・体言止めなどを教えてから書かないと子どもに酷な部分もある。「鉛筆一本を見てできるだけ長く文を書きなさい→2本にして比べて文を書きなさい。」という指導や倒置法の授業など入れると良い
・児童理解とは「教師が子どものことを知る」ではなく「子ども自身が自分で自分のことをどう思っているのか」
・現代に合う指導にしていかなければならない。
・いい授業をすると子どもは日記に書きたくなる。

(2)井上 3年算数 あまりのあるわり算

(3)田代 5年算数 単位量あたり
【提案】単位量あたりに特化して、「速さ」まで扱う。
①「単位量あたり」の意味をおさえる。
②実は3年生の時に学習している単位量あたり。「一人分」と同じである。
③「~あたり」に着目させ、それをわる数にする。
④答えの意味を繰り返し問うて、確認する。
⑤分速、時速、秒速のエピソードを交える。
⑥実生活のどこで役立つか考える。