(2)佐野 5年 国語 尊敬語
①3つあります。一番簡単なのは尊敬語
尊敬語と謙譲語は特別な言葉に注意しましょう。
②歌で慣れる
♪ですますていねい語
相手に使うよ尊敬語
自分(身内)に使うよ謙譲語
③ジェスチャー付きで
尊敬語(上)
謙譲語(自分が座る)
④誤った敬語
尊敬語、「召し上がれ」自分に使うのはおかしい。
謙譲語、「〇〇を持参してください」失礼なこと。
⑤日本にしかない文化 宝物
(3)三浦 1年国語
「促音」の授業
①教科書から始める。
②音読してから、手拍子をする。
③同じ形の言葉を集める。
「さとう と しお」
①同じことのページを先にもってくる。
②他の言葉でもすることは可能である。
(4)熊倉
【修学旅行の班ぎめ】 修学旅行で子どもたちが最も気になること、それは、宿泊班が誰になるかということである。 2年前、3年前の6年生を担当した時は、子どもたちに任せて決めさせてきた。 条件は、時間は5分、悲しむ人を一人も出さない、決まらなかったら先生が決めるというものだ。 今年度。6年生。 さあ、どう決めようか。 様々な場面で、「自由に決めたい」という意見を何人かが言ってきた。 部屋の人数が決まっていて、そこに人数を決めていくと、溢れてしまい入れない人が出てくることを、子どもたちの多くは知らない。それはそうだ。したことがないからである。 そうした時に、溢れてしまうのは立場の弱い側の子である。 可哀想な事態が生じてしまう。 それは避けたい。 全体最適(全体を見て、みんなにとって一番良い結果になるように考えること)の考えに気づかせることも大事なことであるとして学年集会を持った。 流れは次の通り。 1 旅行のめあてを示す 実行委員が、学年目標【】の項目から考えためあてを示した。 ① 【賢明】会津の文化を学ぼう ② 【友情】みんなと今まで以上に仲良くなろう ③ 【利他】助け合おう、声を掛けよう → みんな楽しんでいるかな(目配り) ②については、これまで仲が良かった人も、そこまで仲良くなかった人とも、一緒に活動して仲良くなっていきましょうと話した。 これでよいかを尋ね、了承を得た。 その後、立って、暗記させた。 2 主に3通りの決め方があることを示しメリットデメリットを言わせた。 「くじ」「自由」「先生」の3つの決め方があることを示した。 その後、それぞれの検討へ。 「くじ」では、「平等」という意見。「班のメンバーがいつも話さない人だと困る」も出た。それには、共感を示した。 「自由」では、「なりたい人となれる」と出た。なりたくない人がいるの?と返した。②のめあてを示し、いろんな人とちょっと苦手な人とも付き合うのは大事な勉強だからね。と話した。 「漏れて可哀想な人が出てくる」のデメリットが出された。この意見が最も重要である。私は、そうやって自分だけでなく周りの人のことを思いやっている人になってほしいと伝えた。 「先生」では、「くじと同じだ」いう声が聞かれた。 3 決め方 この3つの決め方については多数決ではしません。 なぜか分かる? 自由に手を挙げる人が多いってわかっているから。 本当は嫌なんだけど周りを見て手をあげざるを得ないという人も出てくる。 今、いろいろなことを考えたんだけど、先生方はみんなに気づいてほしいことがあったのです。 分かりましたか。 可哀想な人を出さないってこと。 こういう場合は全体が優先されるってこと。 みんなの幸せのために、少しずつみんなが我慢しなければならないのですよ。 なので、今年は昨年の6年生と同じですが、「先生」が決めます。 4 歩み寄りと提案 ただ、一緒になりたい人がいるんですね。 誰でもいい人もいる。(10名ほどが挙手) 自分一人だと楽しめるか心配な人もいるんですね。 分かりました。 自由の要素を少し入れます。 ロイロに、なりたい人の名前を書いてください。 先生方が、最低一人とは組めるように配慮します。 ただし、二人以上書いてください。 誰でもいいという人は誰でもよいと書いてください。 名前を書いたからと言って、先生方のその人への評価が下がるとかはありません。 5 合意させる このように決めます。いいですか。 それでも、自由に、自分たちで決めたいという人はいますか。 いるならば今、この場で立って言ってください。 いませんか。 この件については、やっぱり〇〇だったとか、気分が悪くなるので言わないでくださいね。 6 追加の留意点 ロイロカードは提出後、すぐに消してください。 誰の名前を書いたかとか決して、人に言ってはいけません。 例えば、AさんとBさんとCさんはよく話す友達です。 AさんはBさんに質問されました。Aさんは、Cさんの名前を書きませんでした。 Bさんが余計なことに、Cさんにそのことを伝えました。 AさんとCさんは最悪なことになりました。 みたいなのは嫌なので、他言無用ですよ。 (5)田代 2年算数 くりあがりのたし算
①ドットを使う
10の固まりを意識させて、さくらんぼ計算を行う
その際に、たす数のドットに線を入れ、いくつといくつに分かれるか考えさせる
②ドットなしで指で行う
指のたて方を指導する必要がある。
5年説明文 「インターネットは冒険だ」
①構成を見抜く
②キーワード(2字熟語2つ)を探させ、それをもとに本論を3つに分ける
③結論の2段落のうち大切な段落を問う
④最後の段落を30字以内で要約する