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第705回 TOSS SANJO例会 
 【 参 加 】三浦、田代
1 三浦
①さる るるる リメイク
 「〇る」の動詞はいくつあるのか。
 子どもたちに次々と言わせる。
 実は 47音 どれを言っても正解である。
 ある いる うる える おる・・・
 といった具合だ。
 中には、聞いたこともない語があるが、日本語にちゃんとある。
 三浦氏のような教材研究が必要だ。

②漢和辞典の指導
 サイトを作る時の原則だが、詰め込まない。
 一時一事である。
 ネットにあるサイトは、詰め込みすぎているものが多い。
 そのままでは、ほとんど使えない。
 だからこそ、修正し、作りなおす必要がある。
 また文字数も削る。
 授業で音数を削るのと同じである。

2 田代 
①国語 閑居問題の作文
②算数 比例
③算数 平均
④算数 単位量あたりの大きさ
全てスライドをつくって学年で共有している。
「よかったら使ってください」というスタンス。
スライドは、空き時間につくる。
スライドをつくることで教材研究にもなる。
どう授業するかのキーワードも際立ってくる。
例えば、単位量あたりの文章題。
キーワードは「あたりでわれ」である。

例えば、
1)5mで12gの針金があります。1mあたりの重さは何gですか。
2)最初に何をしますか。
 「1mあたり」に線を引きます。
3)次に何をしますか。
 「5mを囲みます。」
4)
式は?
 12÷5