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第680回 TOSS SANJO例会

 
【 参 加 】三浦、佐野、佐藤、田中、山田、田代
1 模擬授業
(1)佐野 4年 国語「修飾語」
主語(「誰が(何が)」「誰は(何は)」にあたる言葉…とは限らない)を確定する。
➁述語(「どうする 」「どんなだ 」「何だ 」にあたる言葉)を確定する。
③修飾語(他の言葉を詳しく説明する働きをする言葉)を確定する。
④修飾語が詳しくしているのは何か(修飾語と被修飾語の関係)を矢印で示す。
⑤ぎなた読み(中でも、主語が見つけられるもの)
⑥主語がない文の紹介(ないのもあるね。日本語は短くできるね。)
⑦練習問題練習問題をやりながら、文法に気付く授業を組み立てたが、主語・述語・修飾語を確定させながら進める方がよい。ぎなた読みを挟み込むと面白くできる。主語を見つけようと必死になっていたので、江副文法を聞くと気が楽になった。

(2)三浦 女教師セミナーのプレ発表
①10分で、ストリー性と子どもの事実が示せるよう、再度考える。
【例会報告】
佐野先生の修飾語とそれに対する高広先生と田代先生の代案が大きな学びだった。
田代先生の「一つの花」。討論の課題や根拠が自分のクラスでは、まだまだ遠い課題である。次回こそは取り組んでみたい。
田中先生の句を4年生に追試してみたい。
高広先生からは、総合学習の取り組み方を考えさせられた。後半戦、自分のカラーを出して見たい。
佐藤先生の内容を視覚化すると、理解が深まると感じた。

(3)田代 物語指導の提案
①国語も算数と同様に積み重なる学習方法がある。
②物語であれば、以下のことを積み重なていくことで自力読みができる。
 設定(時・場所・人)
 人物関係 主役・対役
 話者・視点
 構造(起承転結)
 事件
 色・イメージ
 クライマックス・主人公の変化
 キーワード
 一番~な人(言葉)
 主題

(4)田中 俳句

(5)佐藤 物語 主題

(6)山田 総合的な学習のつくり方 中学校での実践