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第658回 TOSS SANJO例会

 
【 参 加 】三浦、熊倉、佐野、塩谷、小山、山田、田代
1 模擬授業
(1)塩谷 3年道徳 長縄大会の新記録
①道徳はこれからの生き方に関わる
②正直=必ずいいとは限らない
③正直の是非だけでなく、失敗した時にフォーカス
④限定によりスピードをあげる。

(2)佐野 国語1年 「子どもをまもる どうぶつたち」
どんな動物か(まずは、動物が分からないと言葉をいじっているだけになる)
・写真でクイズ・子供は弱いから守ります
問いの文・問題を出している文は、どれですか。
「動物たちは どのような知恵を使い 敵から子供を守るのでしょうか 。」
・問いに対して答えがあります。
じゃあ 、問いの文 に対して答えが書いてあるところを見つけましょう
  
「ちえ」のとらえ
ちえ→生きていく為に必要な力”=ここでは やり方
〈教科書の言葉〉ちえ 〇すること
   〇りゆう
 
答えの文(まとめ)
様々な知恵を使って子供を敵から守って います 。」
オオアリクイ コチドリ その他の動物の一般化

(3)小山 6年国語 表現の工夫

(4)三浦1年国語「かたつむりのゆめ」
楽しく進められたが、「かたつむりのゆめ」と「はちみつのゆめ」(くまの詩)の題名を扱った。
題に片方は生き物があり、もう片方は題に生き物がなく、子どもが混乱する。
創作活動が終わってから、「はちみつのゆめ」を扱うといい。
追い読みをさせる。先生が元気よく、ラストの「決めゼリフ」はかっこよく読ませる。

(5)熊倉4年国語 熟語
授業の開始で、①熟語の定義 ②分けて意味を捉える ③訓読みをしてみる を扱った。
その上で四つの組み合わせを見つけながら板書していった。
ネーミングは記号にして見てはどうかと代案をいただいた。
①似た意味 =
②反対の意味 
③上が下の漢字を修飾 ↓
④『〜を」「〜に」に当たる意味の漢字が下にくる ↑

(6)田代 6年国語 いにしへの言葉
①変化のあるくり返しで暗唱させる。
②5つの文章があるので、次のように指示する。
 「起立 覚えたら座りなさい」 列指名
 「覚えた座る 起立」 列指名
 「起立」 列指名
 「はい」 男子指名
 (手の合図だけ) 女子指名

 6年道徳「ビッグハグ」
①21年前の授業 ブラッシュアップが必要
②1月17日がもうすぐやってくる、あれから27年である。

(7)山田 君が代

【例会報告 三浦氏より】
塩谷T 3年道徳「長なわ大会の新記録」
3秒過ぎてしまったタイムについて
正直に言うか、言わないか。
教科書は「その後、どうすればよかったか。」と聞いている。
それよりも、失敗してしまった時にどうすればよかったかを
考えさせる方が、自分の行動につながっていく。
正直に言えば、良いというものではない。塩梅は大人になってもむずかしい。

佐野T 1年国語「子どもをまもるどうぶつたち」
大人でも、書かれている内容を読み取りにくい。
1年生なので、「オオアリクイ」や「コチドリ」について教えたり、
コチドリの行動を動作化したりして楽しく勉強することが大事である。
小山T 6年国語「表現を工夫する」
比喩について
①直喩 ②暗喩 ③擬人法
を教科書では教える。
中学国語の山田Tから定義を教えてから具体に進む演繹法は、授業が固くなる傾向がある。
この単元は、擬態から結論を導き出す帰納法の方が合うのではないか。」
と代案が出される。
例えば教師を題材にして
(1)三浦先生はは石だ。意味をノートに書いてもってきなさい。
(2)三浦先生は、花のようだ。意味をノートに書いてもってきなさい。
黒板にずらっと書かせて「わたしたちの担任」という題を付ける。
また、向山先生は、ある程度教えたら、詩にしていた。
(3)擬人法
これは、人が主語ではない。実は難しいので、別途教える。
田代Tからは、山の擬人法について話された。
春:山笑う 夏:山滴る 秋:山装う 冬:山眠る
熊倉T 4年国語「熟語の意味」
田代Tから記号化の話があった。
①にた意味= ②反対の意味⇔ ③修飾 ↓  ④「~を」「~に」に当たる漢字の意味がした ↑
比喩も熟語も、中学校でも学び直す。山田Tが「変わらないな」と苦笑していた。
田代T 6年国語「いにしえの言葉を味わおう」
①暗唱をさせる。楽しく、変化のある繰り返しをさせる。
②覚えた句を元に、自分の体験を踏まえながら、文を書く。
③教科書の型を元に作成する。
④全部はたいへんなので、絞って書かせる。(3段落のうちの1段落分)
⑤困った人は視写する。
山田式読書感想文の作成方法について
山田Tから若い先生へレクチャーがあった。


田代先生から 道徳「Big Hug」
卒業式に感謝のお手紙を保護者に書く。
布石として、参観日に、二人のお母さんについて学ぶ。
お二人とも、頭が下がる。自分んはできるかと問われると自信がない。
きっと子ども達も、静かに感動するのではないか。

山田Tは「君が代」
こちらも卒業式にどのように歌いたいかが、めあてである。
細石 100年前のヒットソング、50年前、30年前は?
私が当たり前に知っている曲ができた時には20代は産まれていない。そうか~
こういうところに、時の長さを感じるのだと思った。

【例会報告 熊倉氏】
1 小山先生 6年 国語 比喩 擬人法
①比喩について、例文を示して帰納的に定義を見つけ出したい。
②〇〇先生は〜〜のようだ。(直喩)〇〇先生は〜〜。の作文は熱中する。
③日本人は「山」の四季を擬人化して表してきた。山笑う・・・・。

2 佐野先生 1年国語 子どもをまもるどうぶつたち
① 前提となる知識を伝える。オオアリクイ、コチドリ
② 問いと答えの段落も大切だが、言葉が表す内容を理解させていく。
③ 「ちえ」という言葉は難しい概念だ。やり方と工夫二つともさしているようだ。

3 三浦先生 1年 国語 かたつむりのゆめ  詩の創作
① 作者を見つける場面が知的な空気になる。かたつむりのでんきちではない。くどうなおこ。
② 詩の創作では、アウトラインを示すことでハードルがぐっと下がる。
③ 1年生のみずみずしい感覚で、夢をテーマにした作品ができそうだ。

4 田代先生 6年国語  いにしえの言葉を味わおう
① 暗唱は熱中する。指名して言わせることで緊張場面となる。
② 名文集の作文では、アウトラインを示して書かせる。
③ 山田式読書感想文指導のノウハウがあると、子どもたちのつまずきや授業を時間をとるべきポイントが見える。

5 田代先生 6年道徳 ビックハグ
① 2001年田代先生が大森塾で行った授業。卒業前、親への手紙を書く前の授業。
② 発問、説明・語りで組み立てた授業。授業にのめり込む感覚になった。
③ 無償の愛の授業。伝えられるのは教師の仕事と思った。力のある資料は子どもの心を動かす。

6 山田先生 中学校 君が代
① 1000年以上も前、ヒットソングとして多くの人が知ってした君が代
②「さざれいし」、さざれ と いし の間を空けて歌ってよいかという授業軸
③ 明治初期、国歌の作成で、メロディーを付ける際に問題となったこと
私自身勉強になった。歴史を知ることで愛着がわく。