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第620回 TOSS SANJO例会

 
【 参 加 】 三浦、井上、熊倉、田中、田代

1 模擬授業
(1)井上 算数5年「正多角形と円」P76(学校図書)
①「円周」を押さえさせるために円をぐるっと指書きさせる
 「直径」「〇メートル」のところを赤で囲ませる
 「半径」「〇メートル」のところを青で囲ませる
 ノートにフリーハンドで小さく円を描く
 中心点を描く
 直径を赤で描く
 式を書く
 電卓で計算させる
 答えを確定する(単位含む)
 筆算をする
「ひっかけ問題だ」「半分間違うなあ」「次の問題は間違いやすいんだ。」
 などと言うと子どもが挑戦するようになる。

(2)田中 3学期の学級経営

(3)熊倉 3年 算数 0.1kg=100g
  いただいた代案
 ①量感を育てていく。
 ②kgとgでの変換を行う4マスの換算表もある。
   量を小数で表す学習内容について。
   0.1kgのように1/10の位を扱うのが3年生。
   4年生になると0.12kg、0.123㎏のように1/100位、1/1000の位までを扱うことになる。
   よって3年生では、授業で行ったように、0.1kg=100g をもとにして、0.2kg、0.3kgをいえるようにさせる展開でもよい。

(4)三浦 全校朝会 生活目標の語り

(5)田代 建国記念の日 2021
①毎年、子ども達に伝えるべき内容である。
②君が代は諸説有り。軽く扱う。

2 google classroom(熊倉)

3 教え方セミナー講座検討



【熊倉氏より例会報告】
1 井上先生 5年 算数「円周」
  子どもの実態に応じた丁寧な展開。
  円周、中心、直径のかかせることは低位の子にもやさしい。
  直径ではなく半径が示されている場合、直径をまずは求めることに気付かせるための教師の指導言。
  →これ半分間違える。10人ぐらい間違えるかなあ。

2 田中先生  5年 利他の行動の幅を広げるための趣意説明の語り
  何か問題が生じたときに、事前に指導がしてあれば確認と評価となり、
  事前に伝えておかないければ説教になる。
  先を見通して行動することを、小さな場面から指導していくことを学んだ。
  田中先生のような語りを自分もできるようになりたい。

3 熊倉 3年 算数 0.1kg=100g
  いただいた代案
  ・量感を育てていく。
  ・kgとgでの変換を行う4マスの換算表もある。
   量を小数で表す学習内容について。
   0.1kgのように1/10の位を扱うのが3年生。
   4年生になると0.12kg、0.123㎏のように1/100位、1/1000の位までを扱うことになる。
   よって3年生では、授業で行ったように、0.1kg=100g をもとにして、0.2kg、0.3kgをいえるようにさせる展開でもよい。

4 三浦先生 全校朝会での生徒指導講話
  生活目標「〇〇小ありがとう」
  ありがとうの対義語は当たり前。
  勉強することそして、勉強ができる学校の有難さを考えるようにする授業。 
  当たり前のことを見つけ思いをもたせるは、この学年末において大切なことだと気付かされた。

5 田代先生 建国記念の日の授業
  建国記念の日前後に、私たちはどのような授業ができるか。
  私は、田代先生からコンテンツを譲り受けているので、
  気付かせたい点のいくつかとその組み立てが分かる。
  本当に有り難い。デリケートな問題も含んでいるので、自分で作るのはハードルが高い。
  SANJOにいなければTOSSで学んでいなければ建国記念の日の授業はきっとしていない。国体を教える。

6 googleクラスルームでできることの概要(熊倉)

7 教え方セミナーの検討(井上、熊倉)