もどる

TOSS SANJO 第495回例会
 (参加)小林、三浦、熊倉、大橋、田代
1 模擬授業
(1)小林 社会「低地の暮らし」(川原雅樹先生の追試)
①昔は大雨のたびに川の流路が変わった
②先人による「流路固定」の努力を教える
③わが国の本格的な流路固定は江戸時代頃からか
④大石久和『国土学事始』『国土学再考 「公」と新・日本人論』
⑤橋脚の太い日本,細いフランス

(2)熊倉 4年 算数 小数のかけ算とわり算(第1時) 「2.3✖️4』
① 仕方(仕組み)である、「既習の掛けられる数を10倍して、答えを1/10にする」を
取り上げるのであれば、それを、筆算に生かすと理解もスムーズになる。
大事なフレーズ→「このまま筆算にするよ」
 
4年 国語 俳句 「誰か来さうな雪がちらほら」 種田山頭火
① 話者は一人でいるか問う。
②誰かを待っていると一応の確定とし、「誰かがくると来ると思っているのか(信じているのか)」
「来ないと思っているのか」を問う展開はあるだろう。
③ただ、多様な解釈がある。
→ 雪を見ていると、誰かが来そうな気がする。 (前向きなとらえ) 
→ 誰かが来たかと思ったら、雪がちらついてきた。雪の降る雪がやってきた。(否定的な考え)
④ 「誰か」とは?
→ 誰かだから、特定の人を待っているわけでない。
→ 「誰か」と「人」とではどう違うか。
 
(3)田代 資料の調べ方
①基本形(~の何%=~×小数)をおさえて、資料の確認をする。
②それをもとに中央の円グラフに数値を書き込む。

(4)三浦