もどる

TOSS SANJO 第399回例会
 (参加)斎藤、高野宏、小林、捧、大塚、内田、熊倉、長谷川玲、野田、田代

1 模擬授業
(1)小林 5年国語『注文の多い料理店』 B5 C1
①「風」に着目させることで読みに熱中出来る
②3つの風が「同じ」か「違う」か確定していないのだから,
 「どんな風か」を問う際,双方に対応した指示を出すべき
 「同じ」→3つの風を1つの熟語(漢字)で書き表しなさい
 「違う」→3つの風それぞれどんな風か書きなさい
③意見が3つ以上に分かれた際は2つに絞るのが基本だが,
 3つ以上の意見それぞれに主張させた方が討論が活発になる
 場合もある。
④物語の各場面を学習後に「風」を検討する。

(2)長谷川玲 くじらぐも
 
(3)大塚  1年国語「くじらぐも」 B9 C1
①声の大きさだけで評定をすると危険。声の小さい子、女の子はどうするのか。
②台詞が誰か言ったかの確定は難しい。
③台詞は言っているのか分からない。
④混乱させないように、限定する。

(4)捧 6年道徳「志村けんに学ぶ」 A3 B5 C1
①2年間という時間の長さを具体的に知らせる。例えば、宿題に例えるなど。以下に2年間という時間が長いものかを実感させる。
②「努力できる人が天才なのだ」という内容と同じこと言っている他の人物も取り上げる。 

(5)齋藤 4年国語「文と文をつなぐ言葉」A3B6
①接続語と後の文を考えさせるとき、
「だから」ならば、「しかし」ならばと分けた方が際立つ。

(6)熊倉 「月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」A1 B8
①  大森先生が以前、サマーセミナーで授業をされたことがある。調べる。
②  5,6年生なら、最後の月が空の月か暦の月かで討論できる。
③  最後の月から検討していくのは、よさそうだ。

(7)高野宏 3年国語
① てびきどおり進める。
②伝えたいことは何かをおさえる。
③連続テキストと非連続テキストの対応をさせる。

(8)内田 親守詩 模擬授業

2 F表検定
野田  話す聞くスキル
 12点で35級(検定者 田代)