もどる

TOSS SANJO 第214回例会
                       2010.7.29(木)  17:30〜19:00  於 サンファーム三条   
      
 (参加) 齋藤、小林(義)、高野(久)、三浦、滝澤、熊倉、三輪、八幡、小林健、田代                 
 
1 模擬授業
(1)滝澤  6年俳句「母見る目やさし柿持つ麻疹の子」(安達いくや)
A0 B1 C1(2回模擬授業しましたが,1回目の評価です。)
@まず,読ませる。その作業が足りないから,その後の展開がしまりがなくなる。
A句切れは,1か所と限定しない。読み手の判断に任せる。
Bしっかりと,句切れを意識させて読ませる。
 そして,自分との違いを認識させる。
C「母( )見る目」とした場合,( )にはどんな一文字が入るかを考えさせる。
 それによって,解釈に違いが出る。
D子どもはどこにいるか,を問うのもよい。


(2)八幡 6年算数 「単位量あたりの大きさ」 
@ マットの数とマットの枚数と黒板に書いていたので、どちらかに統一する。
A 教科書にマットとその上に乗った子どもの絵を活用したほうがよい。
B 話しながら書くのではなく、書くときは書く、話すときは話すというメリハリをつけたほうが良い。
C 教科書を使わないために、教師が忙しくなる。だから教科書は使うべき。
D いきなり子どもに混み具合といっても分からないので、助走問題をやらないで教科書で問題をやる。
 
(3)三輪

(4)熊倉 算数 4年「学習指導改善調査 4年算数 おはじきの問題」 B 5
@「工夫して求めなさい」→「図や式で」
A点数で評価したが、始めの点数は15点とかもっと低い方が子どもが燃える。
B点数の基準に厳密過ぎると、自信をもって点を付けられない。自信が大事。
C板書させた中から選んで文章化させる。
 →「今日はこれでやります」と汎用性の高い方法を選んでもよい。
 →一つの書き方を教え、数字や言葉を変えればできるんだ!と思わせる。
 →文章で書けないと、そこで諦めてしまう子もいる。
 →言葉で書いていくうち、だんだんと仕組みが分かってくる子もいる。


(5)小林健

(6)高野久

(7)田代 ふるさとのなまり・・・啄木