もどる

TOSS SANJO 第12回例会
                                      2001.10.23(火)   18:00〜21:00  於 三条市中央公民館
 
(参加者) 齋藤、高野、近藤、小林、大関、本間、佐藤、昆、小柳、田代の10名。

1 模擬授業 
(1)小林 『教科書を教える授業 〜社会5年 「部品はどこから」〜』 http://www4.ocn.ne.jp/~yoshirin/shakai/5nen/jidousha/buhin.ha.dokokara.html
「向山型算数」風に教科書の内容をテンポよく教える授業を報告。模擬授業をさせていただいた。多くのご意見をいただく。
 ○教科書の内容を教えるにはよい方法である。
 ×「教科書に書いてあること」を答えればよいのか,「自分の考え」を言えばいいのか分からない発問があった。「教科書の中にある言葉を使って答えなさい。」「自分の考えを言いなさ  い。」などと指示を明確にすべき。
 ×多くの資料を駆使して答えさせる場合,次の配慮が必要。
  ・一斉授業の中で資料を探させる場合,「社会科資料集の中から見つけなさい。」などと,使用する冊子などを限定する。   
  ・「教科書○頁に戻ります。」などと,全員で見る資料をはっきりと指示する。
  ・日常的な地図帳活用指導は授業の最初の方でやる。
 ×「シート工場から自動車工場まで」の4つの写真に@〜Cとナンバーをつけた趣旨が不明。
  やらせっ放しはよくない。趣旨説明が必要。仕事の順番に着目させたいなら,「→(矢印)」をつけさせた方が分かりやすい。@,Aなどの記号は教科書中のイラストの中にも使われ  ており紛らわしい。
 ×「自分が社長だったら倉庫をつくるかつくらないか。」では討論は深まらない。情報の蓄積が不十分だからである。自分の考えを発表させるだけでよい。

(2)近藤 漢詩の授業「峨眉山月歌」(李白)
 ・「峨眉山月」の様子をきっちりとおさせてから,すすめていく必要がある。
 ・5つの地名を出していくのは,この漢詩が船旅であり,どこへ行き着くのかがわかる。情景を理解するのによい。
 ・「どこへいこうとしているのか。」の発問→「どこを通って,最後にいくのはどこか。」「向かふ」「下る」とあり,発問して子どもが迷うであろう。地図を示してそこへ,最終的にいきたいの  か説明できるとよい。
 ・「影」が何を表しているのか,もっと授業者である自分が教材研究するべきである。
  これからも,6年生が読むことのできる漢詩をさがし,授業にかけたい。

(3)田代 漢字文化の授業  小林幸雄氏の修正追試。http://www1.ocn.ne.jp/~tashiro/kanji6nen1.html
  日・月・明・年・のぎへん・私・公・時・分・秒 と時間の長さにこだわって授業する。漢字の成り立ちは字典によって多少違う者があり、必要に応じて補足していく必要がある。
  授業のテンポがずれ、ぎこちないところがある。指名した後の答え方に対応できる技能がない。あたたかくつつみこむような、それでいてきびしく対応していきたい。

(4)佐藤 道徳「イチロー」  
  ・野球に興味のない子どもに、イチローの活躍ぶりを分からせるには、大リーグの構造や、人数をおさえる必要がある。
  ・子どもの時努力していたことを中心に紹介したが、現在も努力しているということもとりあげるとよい。(記者会見でサングラスをかけている→目を守っている)
  ・「本にはこう書いてあります。」と子どもたちに説明したのだが、「こうである。」と言い切った方が説得力がある。
  ・イチローのスケジュールを提示したのは、子どもたちに親近感がわいてよかった。

(5)齋藤 「そしゃくの授業」
 ・予定の8分では終われなかった。
 <改善点>
 @正面からの恐竜の歯の画像を探す。
 A発問7 「かむ回数」はノートさせず、指名する。
 B発問8 卑弥呼の食事は追い読みしない。
 C発問13 「良い悪い、理由を書かせる」「指名なし発表」をしない。    Cはやはり考えさせ書かせたいので、指示を練る。 また、言葉を削る。

2 漢字スキルの指導
(1)齋藤
 今までは左ページ15分というふんぎりがつかなかった。 そこで、田代先生のHPどおりにやろうとした。 よけいな言葉がけが多くはいる。もたついた。全くなっていないことがよくわか った。
(2)近藤
・空書きを隣同士で確認させていた時の向かい合い。大きな間違いであることをこれまでずっとやってきた。確認の意味ヲなさないこと。
・左ページの使い方,時間,勉強になった。
・自分の漢字スキルの指導をテープにとってみようと,例会で模擬授業をして感じた。
(3小林
 『赤ねこ漢字スキル』の模擬授業をさせていただく。左側の頁。「読み」の部分。 「漢字を読めなければ書くことが出来ない」ので,「読む」ことにこだわった。
 子供を飽きさせないために変化のある繰り返しを心がけているが,我流である。
(4)本間
(5)田代
 いろいろな方法がだされ大変参考になった。子どもの事実から方法を改善していくのが大切。最初に読みの一斉読みにして確認していくのは、大切だと考えさせられた。画数と部首 まで言わせるようにさせる。

3 レポート検討
(1)齋藤 「小さな差別を見逃さない、知らせる」
(2)近藤 保護者との交換ノートをする際の約束事。
(3)大関 ◇「図工『リコーダーを吹く友達の絵』」の実践のレポート
 ・「小4教え方の小事典」より吉田氏の実践の追試である。
 ・右手と左手が離れすぎて、一本のリコーダーにつなげるのは 無理があるものがでてきた。 そこで、左手薬指と右手人差し指の位置関係(距離)を発問により意識させ、描かせた。
 ・“かたつむりの線”の経験があたりなかったため、線描が単調になった子がいた。
 ・リアルな人物像を描いたのは初めての子もいて、自分の絵に満足して喜んで描いていた子が多かった。
(4)本間 英会話の授業 ハロウィンパーティー
(5)昆   ゲームの紹介
(6)高野 「ありがとう」はまほうのことば
(7)田代 「ふるさと」(室生犀星)の教材研究と発問100


                                     もどる