添削の観点

1 「はじめ」が内容の予告になっているか。(感想、意見が混入していないか)

2 「なか」が「1つの段落1つの事柄」の原則で書かれているか。
                       (いくつもの事項が羅列されていないか)

3 「まとめ」に2つの事柄の共通性が一言で述べてあるか。                                                (楽しかった、残念だった、等)



なお「添削の技術」として、市毛氏は次の点をあげている


1 赤のサインペンがよい。(赤えんぴつも可)

2 上記の「添削の観点」のうち、2点を選んで作文に記入する。(3点以上にな ると児童は混乱して、やる気をなくす。2点にとどめる。他 は次の作文の時に 指摘すればよい。)

3 該当する語句の部分に傍線を引き、そこから指示線を欄外に引き出して、欄 外に具体的な指示(例えば「ここだけをくわしく書く」等を短く書く。

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