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「あかねこ暗唱・直写スキル」の第１時のユースウェアです。
①暗唱・直写スキル
②２Ｂ～４Ｂの鉛筆、下敷き
「暗唱・直写スキル」をだしなさい。筆入れと下敷きもだします。 あとのものは、机の中にかたづけなさい。
２ 音読
③趣意説明
「暗唱・直写スキル」といいます。暗唱というのは、文章を覚えて何も見ないで言うことです。直写というのは。薄い紙に下から見える文字を写すことをいいます。どちらも国語の大切なお勉強です。
④日付
１番の「 」という所を出しなさい。（教師もスキルを開いて見せる）指さしてごらん。お隣と確認。となりの人がちゃんと指さしていたら手をあげなさい。その下、日付を書きます。４月５日。縦書きだから漢字で書くんです。（教師も板書）
⑤音読１（範読・追い読み・一斉読み）
うすい紙をめくって左のページをだしなさい。最初に先生が読みます。（読む）今度は先生の後にみんなで読んでいきます。次は、みんなで読みます。さんはい。
⑥色塗り
うすい紙をもどして、右のページ。小さな①を指さしなさい。隣と確認。そこを読みます。さんはい。○の中を１個、赤鉛筆で色をぬりなさい。ていねいにぬるんですよ。
⑦音読２（個人で）
塗り終わった人は、また左のページを読みなさい。１回読むたびに○を１個塗っていきます。どうぞ。
速く終わった人は何回も読んでいなさい。（時間調整をする）
⑧説明
右のページの②を指さしなさい。「うすい紙に」と書いてあるところを読みます。さんはい。
⑨筆順チェック
その横に漢字の筆順チェックがあります。最初は○という時です。黒板をみなさい。先生が書きます。空書きします。さんはい。机の上に指書きしなさい。（繰り返す）
⑩直写
では直写します。うすい紙の上にずれないようにていねいに書くのです。小さい字で読み仮名が書いてあります。読み仮名は写しません。最後の名前の欄は自分の名前を書きます。はじめ。（ティッシュペーパーを手の下にひくと、すれて黒くならずに書ける）
⑪評価
姿勢・鉛筆の持ち方・左手のそえ方、濃くてはっきりした字、ずれいないでていねいに書けている字
⑫時間調整
速く終わった人は、右ページの③番をやっていなさい。
⑬切り離す。（全員が直写が終わったら）
③番がが途中の人も止めなさい。うすい紙にミシン目が入っています。そこで折り目をつけます。指でよくこすってごらんなさい。うすい紙が右にくるようにしなさい。右のページと左ページの境目の一番上を左の人差し指でしっかりおさえてごらん。そして右手で薄い紙をひっぱっていきます。
（教師がやってみせる）
⑭作品ケースに入れる
切り離した作品は作品ケースに入れなさい。
５ 暗唱
⑮暗唱
作品ケースを裏返します。そのケースを左のページの上に重ねなさい。右のページの④番。英語が書いてあります。上から、エクセレント、グレイト、グッド。一番下のグッドのところまでまっすぐケースをさげなさい。このままで全部の文章を言えますか。言えた人はグッドの□の中に○を書きなさい。次はグレイトのところまでケースをあげます。ここでも言えたら□に○を書いてごらん。最後はエクセレントです。ここでも言えたら□に○を書いてごらん。